平成18年度 第5回理事会 議事録
1.日 時:平成19年3月10日(土) 12:00〜13:00
2.場 所:青森県観光物産館 アスパム 5F「白鳥」
青森市安方1-1-40 TEL.017-735-5311
3.出席者:横山 慶一、上野 文宏、山崎 正夫、今 辰英、齋藤 浩治、三上 稔之、田中 一人、中野渡 隆、鈴木 昭子、古田 芳幸、福村 雅史、野坂 亨治、佐々木 久、田名部美穂、柏木さおり
横山会長の挨拶後、定款第4章第24条及び諸規定により、議長に横山会長があたり、書記に佐々木、田名部理事が指名され、審議が行われた。
【報告事項】
1.平成18年度 第4回理事会
議事録について
『第4回理事会 議事録』に従って、横山会長より報告された。横山会長が議事録内容の了承を求めたところ、出席者全員が異議なく了承した。
2.学術部経過報告
上野学術部長より、3月7日データ共有化・基準値統一にむけての県医師会への説明会があった。本日青臨技平成18年度精度管理調査報告会があるとの報告があった。
3.公益部経過報告
山崎公益部長より、資料に基づき、平成19年度高校生心電図検診の日程が報告された。心電計の講習会については各支部と県医師会の担当者で日程を決めていきたいと報告があった。
4.渉外部経過報告
今渉外部長より、特に無いと報告があった。
5.事務局経過報告
齋藤事務局長より、配布資料に基づいて
1)青臨技関連経過報告
2)東北臨技関連経過報告
3)今後の行事日程予定
4)組織調査報告
の順に報告があった。
6.東北臨床検査技師会代表者会議内容報告
横山会長より報告があった。これまでは学会の開催県の技師会が、参加費、情報交換会費を負担していたが各県により対応が異なっていたので、負担範囲を統一した。日臨技の会長、派遣理事、東北理事、感謝状を受賞される方については学会参加費と情報交換会費を、功労賞、奨励賞、学会学術賞を受賞される方については、情報交換会費を負担すること。また学会の学術賞は前年度開催県の全演題の中から開催県にかかわらず選出することになった。東北学会の演題がなかなか集まらないためこれからは各県最低10題のノルマとなった。衛生検査所地区委員会調査指導員は3年ごとの更新になっており尾崎 陸男前青臨技副会長から弘前市立病院の一戸 茂人氏に代わることになった。東北地区での薬剤耐性検査の組織作りのため各県から委員を選出することになり、感染制御部門長の今 辰英氏にお願いした。
7.その他
横山会長より、青森県医師会で、データ共有化基準値の統一化について話合いがあり、技師会としてもこれに協力していくと報告があった。
三上理事より、青森市と合併した浪岡地区は東青支部になるのではないか、青臨技ではどのように考えているのかとの質問があり、横山会長は当時、青森市と浪岡町との合併は急なものであったため、東青支部、中弘南黒支部どちらに入るかは施設にまかせることになっていた。新年度にむけて、責任者や支部長を含めて話し合う機会を持つことが必要だということになった。また、学会などで日臨技の理事を講師に招くときに、講師代などの規定があるのかと質問がでて、事務局で日臨技のほうに確認をとることになった。
古田理事より3月31日に十和田市で行われるNST(栄養サポートチーム)の講習会に青臨技の後援がなかったが、事務局に連絡がきていたのかどうか、もしきていなかったらこれから後援してほしいとお願いがあり、今回は、事務局に連絡がなくわからなかったので、今後、講習会開催等の連絡をいただければ、青臨技もぜひ後援をしていきたいということになった。
齋藤事務局長より、配付資料に基づき税務調査の結果について報告があった。心電図健診の報酬の支払い方について税務署から指摘があり、今後税理士と相談し、各支部と対応を考えていきたいということとなった。
【審議事項】
1.平成18年度通常総会について
齋藤事務局長より、第5回理事会・講習会・通常総会スケジュール、総会議事運営の手順についての説明があった。
議長は、定款第4章第28条により、議事録署名人に三上 稔之、野坂 亨治の両理事を任命し、以上をもって審議を終了したことを告げた。
議事録署名人
三上 稔之 印
野坂 亨治 印