平成18年度 第4回理事会 議事録

 

 

1.日 時:平成1922() 13001700

 

2.場 所:アピオ青森 小研修室3

       青森市中央3-17-1   TEL.017-732-1010

 

3.出席者:横山 慶一、上野 文宏、山崎  正夫、今  辰英、齋藤 浩治、田中 一人、中野渡 隆、鈴木 昭子、古田 芳幸、福村 雅史、野坂 享治、佐々木 久、田名部美穂、柏木さおり、

 

  欠席者:三上 稔之

 

 横山会長の挨拶後、定款第4章第24条及び諸規定により、議長に横山会長があたり、書記に佐々木、田名部理事が指名され、審議が行われた。

 

 

【報告事項】

1.平成18年度 第3回理事会 議事録について

 資料として配付された『第3回理事会 議事録』に従って、横山会長より報告された。横山会長が議事録内容の了承を求めたところ、出席者全員が異議なく了承した。

 

2.学術部経過報告

上野学術部長より配布資料に基づいて

 1)青臨技・東北地区研修会

 2)精度管理事業

 3)データ共有化委員会

 4)その他の事業

  の順に報告があった。

 

3.公益部経過報告

  山崎公益部長より、

 1)囲碁・将棋大会

 2)高校生心電図検診

  の報告があった。高校生心電図検診の問題点として心電計が古い事があげられる。県医師会の担当者と話し合い、メーカーからのリースという方向で調整しているが一度にはそろえられないと説明があった。本日会議があるのでそこで協議されると報告があった。

 

4.渉外部経過報告

今渉外部長より、特に無いと報告があった。

 

5.事務局経過報告

  齋藤事務局長より、配布資料に基づいて

1)青臨技関連経過報告

2)東北臨技関連経過報告

3)日臨技関連経過報告

4)その他関連団体経過報告

5)今後の行事日程予定

の順に報告があった。

 

6.東北臨床検査技師会代表者会議内容報告

  横山会長より、代表者会議に出席した人の学会費・懇親会費は今までは開催県負担であったが、それでは負担が大きくなりすぎるため、これからは各都道府県の技師会または自己負担とする事、精度管理事業は東北臨技では行わないと報告があった。

 

7.東北臨床検査技師会事務(総務)局長会議内容報告

  齋藤事務局長より、

1)  東北学会の演題募集方法について

2)  研修会計画書の早めの提出

3)  研修会の赤字補填について

4)  奨励賞・功労賞について

 の報告があった。

 

8.平成18年度代表議員会報告

  横山会長より、

1)公益社団法人として運営をどうするべきか

2)データ共有化について

3)生涯教育研修制度のポイントの変更と認定制度について

4)金井泉賞の廃止について

 の報告があった。

 

9.その他

  齋藤事務局長より福利厚生制度について報告があり、新リンクス・青森県交通災害共済の加入について説明があった。

 

【審議事項】

1.平成18年度通常総会について

齋藤事務局長より、第5回理事会・精度管理指導講習会・通常総会スケジュール、役割分担についての説明と通常総会議案書の説明があった。

横山会長より、青臨技功労賞・奨励賞祝賀会については従来通り3月の総会後の情報交換会時に実施する。永年優良会員については表彰状をなくし5月の総会後慰労をかねた祝賀会を開催する提案がなされ了承された。

福村会計担当理事より、配布資料に基づいて平成19年度予算案の報告が行われ、公益事業を活発にするための予算案になっていると説明があった。また、中野渡公益理事から賃借料の備考に技師会事務所代という予算が繰り込まれているが、事務所のめどはついたのかと質問があり、横山会長よりまだ決めていないが今年から予算化して積極的に探したいと返答があった。

 

2.臨床検査精度管理指導講習会について

  横山会長より、配布資料に基づいてスケジュール・役割分担についての説明があった。

 

3.高校生心電図検診について

 理事会終了後会議があるため省略された。

 

4.第34回青臨技学会について

  齋藤事務局長より、525()26()アスパムで行われる平成18年度総会・情報交換会、第34回青森県医学検査学会について報告があった。

  横山会長より、特別講演は日臨技の理事を予定していると報告があり、公開講演は未定のためどんなテーマがよいか意見を求めたところ、メタボリックシンドロームについてはどうかと意見がでた。

 

5.その他

  1)古田学術理事より、217()八戸市立市民病院において三八支部・医師会主催で臨床検査懇話会が行われると報告があった。

  2)今渉外部長より、渉外事業と公益事業との区別について質問があり、横山会長より公益事業22項目について説明があった。また、無料職業紹介を青臨技で行うためにはクリアすべき項目がありすぎて無理だということで行わないと報告があった。

3)福村会計理事より、講師の先生方に支払われる講師代について、支部によっては講師代と交通費を一緒に渡してしまうところがあり、そうなると講師代と交通費両方に税金が発生することになり、その際、交通費の領収書が存在していないことがおかしいと税務署の視察がはいったときに指摘を受けた。今後、交通手段はタクシー等を利用してもらい、交通費はタクシー会社などから各支部に請求してもらうような形にして、領収書が残るようにして欲しいとお願いがあった。

  4)齋藤事務局長より、第1回一般検査認定技師試験に坂牛省二氏、石山雅大氏が合格したと報告があった。

5)横山会長より、認定試験等を受験する際に研修会参加などの必要書類は、形式にきまりがあるので事務局を通してもらって欲しいとお願いがあった。

6)齋藤事務局長より、日臨技からカットバンが送られてきたので健康展のある三八・中弘南支部に多めにして各支部に配布すると報告があった。

  最後に、次回理事会は平成19310()に開催することを確認し審議を終えた。

 

議長は、定款第4章第28条により、議事録署名人に鈴木昭子、柏木さおりの両理事を任命し、以上をもって審議を終了したことを告げた。

 

                            議事録署名人 

                               鈴木 昭子   印

                               柏木さおり