平成19年度 第4回理事会 議事録

 

1.      日 時:平成19921() 15:0017:00

2.      場 所:青森県観光物産館 アスパム4階 「やげん」

     青森市安方1-1-40  Tel.0177355311

3.      出席者:横山 慶一、上野 文宏、山崎 正夫、今 辰英、齋藤 浩治、中野渡 隆、鈴木 昭子、

古田 芳幸、佐々木 久、田名部 美穂、柏木 さおり、野崎 昭浩(代理)

   欠席者:田中 一人、三上 稔之、福村 雅史、野坂 亨治

 横山会長の挨拶後、定款第4章第24条及び諸規定により、議長に横山会長があたり、書記に佐々木、田名部理事が指名され、審議が行われた。

 

【報告事項】

1.      3回理事会議事録報告

資料として配布された『第3回理事会 議事録』に従って横山会長より報告があり、議事録内容の了承を求めたところ、出席者全員が異議なく了承した。

齋藤事務局長より、前回の研修会参加費の審議について各支部から意見を求めたところ、

鈴木理事より「参加費を取るのは仕方が無い」、「参加費を取るのではなく会費の値上げをしたらどうか」

中野渡理事より、「参加費取るのはやむをえない、参加費500円以内で始めたらどうか」、「実習・試薬代がある場合は別請求にしてもよいのではないか」

古田理事より、「青臨技に共催してもらわないと困る。参加費は取っても問題ない」

野崎中弘南黒事務局長より「すべての研修会で参加費を取ると参加者が減るのではないかという懸念がある」

 以上の意見があり、各部門の予算含めて次回理事会に案を出すと齋藤事務局長より説明があった。

 

2.      学術部経過報告

 上野学術部長より、東北臨技学術部長会議(623日山形)で話し合われた学術運営規定の見直し案について、付帯事項として東北の研修会開催は輪番制となると報告があった。

 また、精度管理事業参加は84施設の87部署。26施設に申し込み遅れ、間違いFAXがあったと報告があった。

 横山会長より、学術運営規定の見直し案について意見を求めたが異議無く了承された。

 

3.      公益部経過報告

 山崎公益部長より、高校生心電図検診が終了した、囲碁・将棋大会を年度内には開催したいと報告があった。

 

4.      渉外部経過報告

 今渉外部長より、特になしと報告があった。

 横山会長より、今までは就職の斡旋を主にしていたが、これからは他職種との交流についても渉外部として対応してもらいたいと説明したところ、今渉外部長より、今までも他職種との交流があったが組織的に分かれていなかった。今後、他団体の研修会も入ってきているので活動していきたいと報告があった。

 

 

5.      事務局経過報告

齋藤事務局長より、配布資料に基づいて

1)    第1回認定心電検査技師認定試験実施要項

2)    組織調査報告

3)    青臨技関連経過報告

4)    東北臨技関連経過報告

5)    関連団体経過報告

6)    今後の予定

の順に報告があった。また、ホームページに研修会のお知らせを随時更新しており、案内文より早い場合があるので確認して各支部に連絡して欲しいと説明があった。

 

6. その他

 特になし

 

【審議事項】

1.        平成20年度青森県医学検査学会について

 野崎中弘南黒事務局長(田中理事代理)より、523日(金)・24日(土)で了解を取っていたが、24日が大安でホテルの予約が取れない。ホテル開催だと、前の週の16日(金)・17日(土)で可能か。会計面から公共施設も考えているが、来年改装openのシティーホテルを有力視している。県の意見はどうかと問われ、16日(金)・17日(土) シティーホテル開催で準備することとなった。

 横山会長より、特別講演の講演者に、去年来られなかった日臨技会長に依頼文を出してみる。公開講演は支部に任せると話があった。

 演題募集数は20題以上で多数の参加を求めることとなった。

 

2.        青臨技功労賞について

齋藤事務局長より、配布資料に基づいて青臨技功労賞の説明・確認があった。

今まで青臨技の役員経験者で、奨励賞・功労賞をもらっていない方10人の受賞となり、支部長から受賞の連絡をしていただくこととなった。表彰は3月総会時に行われる。

 

3.        研究部門再編成について

 横山会長より、東北臨技で研究部門の改正があり、形態検査部門が病理検査部門・一般検査部門・血液検査部門に分かれる。研究検査部門長選抜は各部門に任せると説明があった。

 

4.   その他

1) 横山会長より、東北学会の演題エントリーノルマは10題だったが6題のエントリーとなった。次の新潟県開催時は各支部から2題位エントリーして欲しい。3年後は青森県開催なので各県の協力を得られるようにしたい。

   また、現理事は東青地区に多いので、東北学会を三八地区で開催するのを見据えて、三八・上十三地区へ理事を移行していきたいと提案があった。

  中野渡理事より、協議しますと返答があった。

2)   横山会長より、健康祭り等の公益事業開催書類を、2ヶ月以上前に青臨技経由で日臨技に提出するよう報告があった。

3)   齋藤事務局長より、地震の義援金の振り込みのお願いがあった。

4)   中野渡理事より、高校生心電図の領収書について質問があり、齋藤事務局長がファイルを作って送ると返答があった。

5)   横山会長より、役員選出のお知らせを回覧するので是非立候補していただきたいと報告があった。

6)   各支部からの提案は特に無かった。

 

 以上で審議を終えた。

 

議長は、定款第4章第28条により、議事録署名人に中野渡 隆氏、柏木 さおり氏の両理事を任命し、以上をもって審議を終了したことを告げた。

 

                                                 議事録署名人

  中野渡 隆     印  

柏木 さおり    印