平成21年度 第5回理事会 議事録
1.日 時 : 平成22年1月30日(土) 13:00〜15:00
2.場 所 : 青森市民病院 3F 小会議室
青森市勝田1丁目14-20 Tel.017-734-2171
3.出席者 : 横山 慶一、山崎 正夫、石田 修一、丸山 まゆみ、齋藤 浩治、田中 一人、成田 房恵
阿部 浩、佐々木 則雄、西谷 浩樹、佐々木 久、堰合 淳子、須藤 安史、川村 多蔵
欠席者 : 三上 稔之、野坂 亨治
横山会長の挨拶後、定款第4章第24条及び諸規定により、議長に横山会長があたり、書記に堰合、須藤理事が指名され、審議が行われた。
【報告事項】
1.第4回理事会議事録報告
資料として配布された『第4回理事会 議事録』に従って横山会長より報告があり、議事録内容の了承を求めたところ、出席者全員が異議なく了承した。
2.学術部経過報告
山崎学術部長より、配布資料に基づいて以下の報告があった。
1)日臨技生理機能検査部門員に青臨技生理機能検査部門長の船水 康陽を推薦した。
2) 平成21年度青臨技精度管理報告書は2月中旬までに作成し事務局に提出する予定である。
3)日臨技データ共有化事業は3年目となった。青森県内の施設間精度管理と施設内精度管理を集計し平成21年12月25日付で日臨技に提出した。52施設の参加だった。
3.公益部経過報告
石田公益部長より、学校児童・生徒心電図検診についての以下の報告があった。
医師会より以下の内容の連絡があった。
来年度の日程を各学校に連絡した。現在変更等を確認中である。来週中には医師会に日程が届く予定である。各病院宛てに技師の派遣依頼文書を送付します。2月中に心電計を購入して3月に機器の取り扱い説明会を行う予定である。
4.渉外部経過報告
丸山渉外部長より、特になしとの報告があった。
5.事務局経過報告
齋藤事務局長より、配布資料に基づいて以下の報告があった。
1)青臨技関連経過報告 (平成21年11月29日に行われたエイズ・STI予防キャンペーンは無事終了した)
2)東北臨技関連経過連報告
3)日臨技関連経過報告
4)関連団体経過報告
5)今後の予定
6)組織調査報告(1月、2月の会員数変動はなし)
【議題】
1.平成21年度通常総会・臨床検査精度管理指導講習会(平成22年3月13日 青森市)について
齋藤事務局長より、資料に基づき以下のとおり説明があった。
1)平成21年度第6回理事会・講習会・通常総会のスケジュールについて
12:00〜13:00 第6回理事会
13:30〜16:00 青臨技平成21年度 臨床検査精度管理指導講習会
16:30〜17:30 青臨技平成21年度通常総会
18:00〜 情報交換会および青臨技・東北臨技功労賞・奨励賞祝賀会
各理事の係りは前年同様である。
精度管理指導講習会の報告順は精度管理委員に確認中である。
田中理事より、輸血・移植検査部門の報告順がいつも最後になるため質疑応答の時間が無くなる。早目に発表させてほしいと要望があった。
2)平成21年度通常総会 議事運営について
・総会の前に青臨技功労賞・奨励賞の表彰式を行う。
・第一号(平成22年度事業計画案)、二号議案(平成22年度予算案)を一括提案し審議・承認してもらう。
・第三号議案で役員改選を審議・承認をおこなう。
・第四号議案は各支部からの提出議案となっている。各支部提出する議案があれば2月中に事務局に連絡ください。
・情報交換会は18:00よりアスパム6階の「八甲田」で開催される。
・総会役員の各支部の分担が決まっているので、2月中に各支部役員を選出して事務局に連絡をください。
横山会長より、青臨技の功労賞は江利山 寛知氏(弘前市立病院)、奨励賞は猪俣 真喜子氏(黒石病院)であると説明があった。
3)平成21年度通常総会議案書の内容について
・第37回青森県医学検査学会の公開講演の講師はむつ総合病院内科部長の川部 汎康先生と、まちおこしゲリラ集団 あおぞら組の菊池 良一氏、村川 研二氏である。
・部門別検査研究班研修会の内容は部門長が変わる時期であるため、未定のところが多い。
・会報の発行数は年数回に変更した。
・毎年10月に行っていた臨床検査精度管理調査の実施は、東北学会が10月に開催されるため、9月頃の実施予定となる見込みである。
・書面評決書は3月5日までに各支部集めて、承認の有無の数を数えて総会当日提出してください。
4)平成22・23年度青臨技役員について
新役員は山崎 正夫(八戸市立市民病院)、小島 佳也(弘前大学医学部附属病院)、佐藤 裕久(青森県立中央病院)、萩野 繁樹(むつ総合病院)、川村 多蔵(十和田市立中央病院)、齋藤 浩治(青森市民病院)、竹洞 ヒロ子(八戸市医師会臨床検査センター)、小田嶋 真喜(八戸市立市民病院)、能登 温子(八戸市立市民病院)、須藤 安史(八戸市立市民病院)、成田 好孝(弘前市医師会健診センター)、安田 善一(鰺ヶ沢町立中央病院)、赤坂 秀博(三沢市立三沢病院)、齋藤 仁(むつ総合病院)。幹事は丸山 まゆみ(つがる市立成人病センター)と放射線技師会から1名を依頼している。
東青支部と三八支部の理事は未定である。
5)平成22年度予算案について
・平成23年度より会計を統合するため各支部への連絡費、支部助成費は予算から削除する方向で検討している。
・東北学会用に積み立てていた定期預金は解約して第51回東北医学検査学会で使う予定。
田中理事より、健康まつり等公益事業の手伝いの人数を確保できないので派遣技師日当を値上げしたらどうかと提案があり、予算変更を検討すると齋藤事務局長より説明があった。
6)臨床検査精度管理指導講習会について
山崎学術部長より、発表順を検討したいと説明があった。
上記案件について理事に諮ったところ異議なく了承された。
3.第37回青森県医学検査学会について
成田理事より、以下の通り説明があった。
・公開講演Tは川部汎康先生(むつ総合病院内科部長)の「癌で死なないために」、公開講演Uは菊池良一氏、村川 研二氏(まちおこしゲリラ集団あおぞら組)両人によるパフォーマンスを交えた講演「おもしろいことは、待ってても来ない!-戸端からの風おこし-」となる予定である。当日彼らの企画したマグロTシャツを販売する予定である。公開講演Tの司会は横山会長にお願いします。
・学会長は成田 房恵、実行委員長は斉藤 仁(むつ総合病院)である。
山崎学術部長より、20題の演題数を予定しているので、多数の演題申し込みのお願いがあった。
上記案件について理事に諮ったところ異議なく了承された。
4.第51回東北医学検査学会について
川村 多蔵(第51回東北医学検査学会事務局長)より、資料に基づき以下の説明があった。
・東北医学検査学会の各担当部門のタイムスケジュールを事務局で作成し、スケジュールどおりに作業を進めてもらっている。
・学会のテーマは「変革と継続」、公開講演は中路 重之先生(弘前大学医学部教授)と谷沢 健一氏(元中日ドラゴンズ選手)、特別公演は保嶋 実先生(弘前大学教授)に決定している。
・学会会場は八戸市公会堂、八戸市公民館、八戸商工会館で行う。
・各部門の担当責任者は前回の実行委員会で決定した。学会運営と会場設営は川村 多蔵(十和田市立中央病院)、 編集委員は古田 芳幸(青森労災病院)、記念式典は阿部 浩(公立野辺地病院)、情報交換会は佐々木 則雄(八戸赤十字病院)。
・現在の進行状況は、事務局ではコンべンション協会、イベント会社、旅行会社と話を進めている。会計は通帳を作る予定である。広報はホームページを立ち上げた。編集委員は印刷屋から見積をとってもらっている。
・記念式典、情報交換会の責任者を決めた。会場は八戸グランドホテルである。
・シンポジウム、レクチャーを行う予定で進めている。シンポジウムは1題1時間で考えている。責任者は実行委員長である小島 佳也(弘前大学医学部附属病院)にお願いしている。 レクチャーは感染制御部門、病理検査部門、一般検査部門から参加申し込みがある。
・学会の要綱集を5月の初旬に発行予定である。
・予算の関係で各メーカーとの手続きを年度内に行いたいと思っているため、「広告・展示発表ランチョンセミナーご参加のお願い」「広告募集要項」-広告掲載料はA4版1頁30,000円、1/2頁20,000円、「展示発表募集要項」-展示小間料5万円、「ランチョンセミナー募集要項」、以上についての文章を承認してほしい。広告・協賛一覧、機器・試薬展示一覧は資料のとおりである。
・学会予算総額は11,810,000円を予定している。
・3月末ごろに各支部に手伝いの役割分担を出す予定なので協力をお願いします。
上記案件について理事に諮ったところ異議なく了承された。
須藤理事よりホームページについて
・第51回東北医学検査学会のホームページは1月上旬からホームページで見れるようになった。青臨技のホームページからリンクして見られる。
・掲載内容は日程、会場、実行委員、公開講演の演者等の決定事項を掲載している。
・掲載には月400円の経費がかかる。
・ホームページの写真は八戸市立市民病院の方山 揚誠先生が撮影したものを提供してもらっている。
5.その他
1)山崎学術部長より、精度管理のホームページ解答速報がなかった部門は会誌ができ次第本稿になる。
2)横山会長より平成22年1月23日(東京日臨技会館)に行われた代議員会について以下のとおり説明があった。
・平成21年度中間報告と平成22年度の計画の話があった。
・日臨技会長が高田会長に代わるため事業内容の変更も考えられる。事業内容については平成22年3月27日の日臨技予算総会で確定する。
・来年度の予算にデータ共有化委員会の都道府県データ標準化事業の助成金を提出したい。
・公益事業についてぺリージョンソンという会社に法人化の検討をお願いしている。結果報告は2月19日になる予定。
3)齋藤事務局長より、会誌の次期担当は下北地区の予定ですと説明があった。
最後に、次回理事会は平成22年3月13日(土)に開催することを確認し審議を終えた。
議長は、定款第4章第28条により、議事録署名人に田中 一人、佐々木 久の両理事を任命し、
以上をもって審議を終了したことを告げた。
議長 印
議事録署名人 印
議事録署名人 印