平成22年度 第6回理事会 議事録

 

.日    平成2325() 15:0017:00

.場    青森市民病院 3F 小会議室

                  青森市勝田1丁目14-20    Tel.017-734-2171

3.出席者 : 山崎 正夫、小島 佳也、佐藤 裕久、萩野 繁樹、齋藤 浩治、成田 好孝、安田 善一

斉藤 仁、赤坂 秀博、佐々木 則雄、川村 多蔵、竹洞 ヒロ子、須藤 安史、能登 温子

4.欠席者 : 小田嶋 真喜

山崎会長の挨拶後、定款第4章第24条及び諸規定により、議長に山崎会長があたり、書記に須藤、能登理事が指名され、審議が行われた。

 

【報告事項】

1.第5回理事会議事録報告

資料として配布された『第5回理事会 議事録』に従って山崎会長より報告があり、議事録内容の了承を求めたところ、出席者全員が異議なく了承した。

 

2.学術部経過報告

小島学術部長より、研修会の開催済みと今後予定されている日程については、資料の『事務局経過報告』のとおりである、と報告があった。

 

3.公益部経過報告

佐藤公益部長より特になしとの報告があった。

 

4.渉外部経過報告

萩野渉外部長より特になしとの報告があった。

 

5.事務局経過報告

齋藤事務局長より、配布資料に基づいて以下のとおり報告があった。

1)青臨技関連経過報告

2)東北臨技関連経過報告

3)日臨技関連経過報告

4)関連団体経過報告

5)今後の予定

・平成23年度日臨技第1回定期総会と平成23年度青臨技通常総会が平成23514日(土)同日開催されるが、日臨技総会に佐藤公益部長が、青臨技総会に山崎会長が出席する予定である。

・プロモーション地区委員会(平成2327日(月)仙台市)は、小島学術部長が出席する予定である。

・第3回冠動脈模型作成講習会(平成23320日(日)八戸市)が、青森県放射線技師会と青森県臨床工学技師会と青臨技の共催で開催予定である。

・一般社団法人移行にあたり今後は支部の予定も青臨技として掲載するため、支部開催の研修会等の予定が決まり次第連絡して欲しい。

6)組織調査報告

・平成2321()現在日臨技登録会員数は570名である。

・会員の異動に関しては、分かり次第速やかに須藤理事に連絡して欲しい。

 

6.その他

1)山崎会長より以下のとおり報告があった。

・新法人移行に伴う日臨技地区技師会の支部化に関しては、平成23121日より北日本支部・関甲信支部・首都圏支部・中部圏支部・関西支部・中四国支部・九州支部の7支部となることが決定した。

・北日本支部は、17県(北海道・青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県・新潟県)で組織され、現在会員数8263名となる。

・今後開催される支部学会の名称は、「平成××年度日本臨床衛生検査技師会○○支部第△回医学検査学会」となると思われる。

2)斉藤理事(会誌編集委員)より以下のとおり報告があった。

  ・本年度の青臨技会誌第35巻を発行した。

  ・来年度の会誌は10月発行予定である。

3)川村理事より以下のとおり報告があった。

 ・第51回東北医学検査学会第7回実行委員会(平成23129日(土)八戸市)を開催し、各委員より反省点など感想を述べてもらった。

・八戸観光コンベンション協会から入金を確認後、最終決算報告となる。

・東北臨技代表者会議(平成23225日(金)山形県)にて、学会最終報告をする予定である。また来年度東北学会開催県である山形県に引き継ぎをする予定である。

 

【議題】

1.平成22年度通常総会について

齋藤事務局長より、議案書の配布資料に基づいて以下のとおり確認・報告があった。

1)表紙 

・開催場所は青森県観光物産館アスパム6階「八甲田」である。

2)平成22年度通常総会開催通知

・議案審議3)第三号議案の支部提出議案は、平成2334日(金)までに文書ファイルを送付して欲しい。

3)平成23年度事業計画案

4)平成23年度社団法人青森県臨床衛生検査技師会予算案

5)書面表決書

・安田理事より、支部主催勉強会の予算は支出のどの項目に当てはまるのか?と質問があり、齋藤事務局長より、「臨床衛生検査に関する調査、研究及び広告活動に関する事業」として予算を組んでおり、各支部で支出内容を会計担当竹洞理事に報告して欲しい、との回答があった。

・安田理事より、支部主催研修会の使用金額は立て替えるのか?と質問があり、齋藤事務局長より、使用金額は立て替えるのではなく、事前に一時金を各支部の新規口座に振り込む形をとってはどうか、また、青臨技が契約している業者(消耗品はアスクル、郵便物はヤマト運輸のメール便)を各支部で利用し、口座引き落としにすることで現金の取り扱いが減り、会計の管理がしやすいのではないか、との提案があり、理事に諮ったところ了承された。

・成田理事より、「支出の医療関係学術団体との交流に関する事業」の旅費交通費が前年度(平成22年度)予算額800,000円から平成23年度予算額400,000円と減額されているのはなぜか?との質問があり、齋藤事務局長より、今年度は第51回東北医学検査学会の準備に予算を多めに組んでいたため、平成23年度予算額は例年の予算額に戻した形になっている、との回答があった。

上記の事項について理事に諮ったところ了承された。

 

2.臨床検査精度管理指導講習会について

齋藤事務局長より、配布資料に基づいて以下のとおり確認・報告があった。

1)平成23年度第7回理事会・精度管理指導講習会・通常総会のスケジュール

  ・精度管理講習会の司会・進行は、萩野渉外部長・佐藤公益部長が担当する。

  ・通常総会の議事運営・資格審査委員は赤坂理事にお願いする。

  ・祝賀会会場はアスパム内「岩木」である。

  2)平成22年度通常総会議事運営

  3)平成22年度通常総会役員一覧

上記の事項について理事に諮ったところ了承された。

 

3.第38回青臨技学会について

 ・赤坂理事より、宿泊施設は30人分を予約しており、きざん三沢より送迎バスが出る予定である、との報告があった。

 ・1会場で実施し、100名弱入れる規模の会場とする。

 ・ランチョンセミナーは1社となる。セミナー料5万円を頂き、弁当代は青臨技で負担する。

・抄録掲載のメーカー広告は本年度までランチョンセミナー実施メーカーを掲載していたが、次回学会はランチョンセミナーを1社とするため、広告掲載はしないこととする。

・ポスターは上十三支部が作成し、A3用紙サイズで100枚程度とする。

・山崎会長より、情報交換会では独自性のある若者が集まるような企画を考えてほしい、との要望があった。

上記の事項について理事に諮ったところ了承された。

 

4.その他

1)齋藤事務局長より、配布資料「学会等参加費補助案について」に基づいて以下のとおり提案があった。

・対象学会・研修会は、日臨技学会および東北臨技学会とし、各3名の計6名とする。1学会3名に満たない場合は、もう一方の学会の定員を増やし、2学会で計6名となるようにする。

・条件は、施設に所属する臨床検査技師の約8割以上が日臨技・青臨技の会員であることとする。また、施設会員に限らず、自宅会員も可とする。

・補助金額は、最高5万円とし、5万円を超えた部分は自己負担となる。また、施設から出張費が支給された場合は、補助対象外とする。学会参加証明書や交通費・宿泊費の領収書を提出してもらう。

130万円の予算とし、5年間継続する予定である。申請状況に応じて予算額や継続年数は変更することもある。

・伝達講習等の報告義務はないものとする。

・各施設に学会等参加費補助について通知し、申請を希望する場合は、施設の技師長より申請してもらう。

・申請希望者は各施設1名とし、選考基準を設け、希望者多数の場合は理事会で人選する。

・平成23年度第60回医学検査学会(平成2364日(土)・5日(日)東京都)から補助制度を開始するにあたり、3月中に申請希望を受け付けるようにする。

上記の事項について理事に諮ったところ了承された。

 

2)山崎会長より以下のとおり提案があった。

・平成24年度に青臨技が創立60周年を迎えるので、記念誌を発行してはどうか。記念誌は会誌に盛り込む形にし、学会情報交換会の際に、式典を兼ねてはどうか。

上記の事項について理事に諮ったところ、平成23年度から創立60周年記念事業に向けて準備する方針で了承された。

 

 

 

議長は、定款第4章第28条により、議事録署名人に佐々木 則雄、川村 多蔵の両理事を任命し、

以上をもって審議を終了したことを告げた。

 

 

 

議長                               印

 

 

議事録署名人                         印 

 

 

議事録署名人                         印