平成24年度 第2回理事会 議事録
1.日 時 : 平成24年5月26日(土) 14:00〜15:00
2.場 所 : 八戸グランドホテル 2階 エメラルドルーム
青森県八戸市番町17番地 Tel. 0178-46-1245
3.出席者
: 山崎 正夫、小島 佳也、佐藤 裕久、萩野 繁樹、川村 多蔵、安田 善一、斉藤 仁、
赤坂 秀博、成田 好孝、佐々木 則雄、齋藤 浩治、竹洞 ヒロ子、須藤 安史、
小田嶋 真喜、能登 温子
山崎会長の挨拶後、定款第4章第24条及び諸規定により、議長に山崎会長があたり、書記に小田嶋、能登理事が指名され、審議が行われた。
【報告事項】
1.平成24年度第1回理事会議事録報告
資料として配布された『第1回理事会 議事録』に従って山崎会長より報告があり、議事録内容の了承を求めたところ、出席者全員が異議なく了承した。
2.学術部経過報告
小島学術部長より5月12日(土)、東京都で開催された都道府県用精度管理システム説明会・臨床検査データ標準化事業全国代表者会議について以下のとおり報告があった。
・データ標準化事業の青森県基幹施設は今年度も弘前大学附属病院・八戸赤十字病院の2施設である。
・精度管理システム説明会をうけ、日臨技精度管理調査と同じ出題方式・実施方法で行えば新たな費用もかからないようなので、青森県でも日臨技と同じ方法で実施していきたい。
・青臨技精度管理調査・青森県医師会精度管理調査の2つにシステムを使用していきたいと考えている。
・岩手県では各部門の自由な出題方法に合わせてシステムを構築したところ、費用を投じて実施したのに困難な点が多かったとの報告があった。
3.公益部経過報告
佐藤公益部長より、平成24年度学校児童・生徒心電図健診について以下のとおり報告があった。
東青支部で、学校側と青臨技側で日程の把握が異なっていた日があり、医師会からの連絡ミスが原因であったとの報告があった。
4.渉外部経過報告
萩野渉外部長より、特になしとの報告があった。
5.事務局経過報告
川村事務局長より、配布資料に基づいて以下のとおり報告があった。
1) 青臨技関連経過報告
2)東北臨技関連経過報告
3)日臨技関連経過報告
4)関連団体経過報告
5)今後の予定
6)組織調査報告
・須藤理事より、会員の退会について、日臨技が一般社団法人になったことにより、組織運営規定に基づき、5月15日づけで年会費未納の方は退会となることになった。これにより、青森県でも3名の会員が退会になった。以前は1年程度の猶予があったが、これからは1ヵ月半の猶予しかないので、コンビニ振り込みを利用している方は注意してほしいとの報告があった。
・赤坂理事より、今回年会費未納で自動的に退会になった方で、自分が退会になっていることに気づいていない方がいるのではとの質問があり、川村事務局長より連絡することになった。
・川村事務局長より、西北五支部の施設名で、つがる広域連合になった部分は、次回の理事会で連絡するとの報告があった。
7)その他
6.その他
1)山崎会長より、日臨技生涯教育推進研修会助成金について以下のとおり報告があった。
・日臨技生涯教育推進研修会助成金は、学術部門の研修会に、一研修会当たり5万円の助成(最大20研修会)をするとのことで、大いに活用したい。今回、平成23年度青臨技精度管理指導講習会を申請し、収支報告を小島学術部長に依頼した。また、7月に予定している青臨技輸血・移植部門研修会も申請しており、助成が認められれば部門長に収支報告を依頼する。
2)山崎会長より、以下のとおり報告があった。
・本日、平成24年度日臨技通常総会が行われるが、第39回青森県医学検査学会と同日のため、書面評決の提出で対応した。
・平成24年度の東北臨技の会費納入を川村事務局長にお願いした。
3)須藤理事より、東北臨技の災害対策委員会について以下のとおり報告があった。
・4月21日(土)、仙台市で行われた東北臨技の災害対策委員会に青森県代表として出席した。
・災害発生時の迅速な情報共有を目的として、連絡網を整備するために発足した。
・一度に大勢の登録者にメールを送信できるメーリングリスト(「さくさくネット」)を用いた連絡網を整備するとのことであった。
・万が一のことを考慮して、各県2名程度(山崎会長・小島副会長)の代表者をおいて対応する。
・次回7月末の会議までに、県内の連絡体制をどうするか次回の理事会で方向性を決めたい。
・各県の災害対策ホームページの整備をしたいとのことであり、内容は次回の会議で話し合われる。
・各県の災害対策マニュアルを、新潟県のマニュアルを参考にして整備を考えてほしいとのことである。
4)川村事務局長より、平成24年度学校児童・生徒心電図健診について、改めて各支部の担当者一覧を送付してほしいとのお願いがあった。
【議題】
1.平成24年度青臨技通常総会について
川村事務局長より配布資料に基づき以下のとおり説明があった。
1) 平成24年度青臨技通常総会役員割り当て
2) 平成24年度青臨技通常総会議事運営
・書面評決書で、第5号議案を承認しない票が多いので、過半数の承認が得られるか不明なため、出席者でも承認しない方がいれば人数を数える必要がある。
・小島学術部長より、議案書の文面により、本来2,000円の値上げを6,000円の値上げと勘違いしている方がいるようなので、通常総会でもう一度説明した方が良いのではとの提案があった。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
2.第39回青森県医学検査学会について
佐々木理事より、第39回青森県医学検査学会について配布資料に基づき以下のとおり説明があった。
・宿泊の方は既にチェックイン可能である。
・情報交換会・祝賀会と2次会を設定しているので、多数の方に参加をお願いしたい。
・平成23年度青臨技精度管理指導講習会の受付は、学会の受付と同時に行う。
・学会実務委員と県理事の弁当は、ランチョンセミナーとは別に、エメラルドルームに34個用意する。
・横山慶一氏(青森県立中央病院)に乾杯の挨拶をお願いしている。
・川村事務局長より、平成23年度青臨技精度管理指導講習会の進行は、午前は小島学術部長、午後は成田理事にお願いしているとの説明があった。
・川村事務局長より、情報交換会・祝賀会では、最初に受賞者の賞状伝達、花束贈呈、受賞者の言葉を行うとの説明があった。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
3.その他
1)小島学術部長より都道府県用精度管理システムについて、青臨技精度管理調査・青森県医師会精度管理調査の2つに、日臨技と同じ方法でシステムを使用していきたいとの提案があった。
2)須藤理事より、東北臨技の災害対策委員会に関して、次回の理事会で県内の連絡体制を話し合いたいとの提案があった。
・小島学術部長より、災害時に連絡体制がきちんと機能するように、日ごろの連絡事項から、連絡網を活用するようにしたいとの意見があった。
・川村事務局長より、以前東臨技の研修会案内にもメールを活用したいという話があったので、それも併せて構築したいとの意見があった。
3)山崎会長より、最近資料などの誤字脱字が多いので、今年度、青臨技会誌の記念誌を作成に向けて注意しましょうとの意見があった。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
議長は、定款第4章第28条により、議事録署名人に佐藤 裕久、須藤 安史の両理事を任命し、
以上をもって審議を終了したことを告げた。
議長 印
議事録署名人 印
議事録署名人 印