平成24年度 第6回理事会 議事録
1.日 時 : 平成25年3月16日(土) 11:00〜12:00
2.場 所 : 青森県観光物産館 アスパム 7F はまなす
青森市安方1‐1‐40 Tel.017-735-5311
3.出席者 : 山崎
正夫、小島 佳也、佐藤 裕久、安田 善一、川村 多蔵、宇野 善成、奈良 隆志、
西谷 浩樹、久保 忠利、齋藤 浩治、高木 友幸、須藤 安史、増田 望、松橋 優子、
4.欠席者 : 木下
純一、野中 健一
山崎会長の挨拶後、定款第4章第24条及び諸規定により、議長に山崎会長があたり、書記に増田、松橋
理事が指名され、審議が行われた。
【報告事項】
1.第5回理事会議事録報告
資料として配布された『第5回理事会 議事録』に従って山崎会長より報告があり、議事録内容の了承を求めたところ、出席者全員が異議なく了承した。
2.学術部経過報告
小島学術部長より、以下のとおり報告があった。
・臨床検査データ標準化事業の全国代表担当者会議(平成25年4月13日(土))に参加予定である。
・第40回青森県医学検査学会(平成25年5月26日(日) 青森市)の演題申し込みを受付中であるが、現在一般演題は1題だけである。15題を予定しているので登録をお願いしたい。
3.公益部経過報告
佐藤公益部長より、以下のとおり報告があった。
・来年度の心電図検診の日程表を各支部に送ったが、日程に変更があり改めて日程表を送ったので派遣技師の調整をお願いしたい。
4.渉外部経過報告
安田渉外部長より、特になしとの報告があった。
山崎会長より、以下のように要望があった。
・人材派遣など斡旋しなければ違法ではない。求人の掲示は問題が無いようなので、ホームページに載せるなど渉外活動を進めていただきたい。
5.事務局経過報告
川村事務局長より、配布資料に基づいて以下のとおり報告があった。
1)青臨技関連経過報告
2)東北臨技関連経過報告
感染制御部門研修会(平成25年2月23(土)、24日(日) 新潟市)が追加になった。
3)日臨技関連経過報告
4)関連団体経過報告
5)今後の予定
平成25年度青臨技輸血・移植検査部会研修会(平成25年4月13日(土) 青森市)は認定輸血検査技 師の資格取得をテーマに開催される予定である。
6.その他
1)日臨技・北日本支部関連について
山崎会長より、以下のとおり報告があった。
・北日本支部と東北臨技の活動は平成25年度まで続くが、それ以降の動きについて北臨技、東北臨技の部門長の合同会議を持つ必要がある。北日本支部として方向性を提案していかないとなかなか統合という形には至らない状況である。
・第2回北日本支部医学検査学会(平成25年10月12日(土)、13日(日) 仙台市)のシンポジウムについ て「北日本の臨床検査技師養成を考える」をテーマに行なわれる予定であるが、青臨技からシンポジストを出してほしいとの要請があり、小島学術部長より鷲谷 清忠氏(弘前大学大学院保健学研究科)を推薦していただき、本人の了解を得た。
2)一般社団法人移行について
齋藤理事より、以下のとおり報告があった。
・移行登記の手続きは司法書士にお願いをしており、4月1日に登記、移行の予定である。
・公印については、時間がないので今までの印鑑を使用する。
3)東北臨技代表者会議報告
川村事務局長より、以下のとおり報告があった。
・平成25年度まで東北臨技で研修会を行なうことが決まっているが、今後継続していくかはもう一度会議を設けて、そこで決定する予定である。
・北日本支部医学検査学会については平成25年度が宮城県で、以後岩手県、北海道の順に開催予定である。平成30年度に青森県で開催予定である。
・東北臨技の決算報告、会計報告を承認してきた。
4)会計監査、定時総会について
川村事務局長より以下のとおり報告があった。
・定時総会(平成25年5月25日(土) 青森市)に向けての会計監査を4月20日(土)に行なう予定である。同時に常任理事会、理事会も開催する予定なので、日程の調整をお願いしたい。
5)第40回青森県医学検査学会進捗状況について
川村事務局長より、以下のとおり報告があった。
・演題数が少ないので、一般演題の締め切りを3月31日(日)まで延長し、文書、ホームページにて通知する。
・ランチョンセミナーはシスメックス株式会社にお願いする予定である。
・精度管理指導講習会は各部門5分程度で解説をしてもらう予定である。
【議題】
1.日本臨床検査技師連盟選挙関連
山崎会長より、以下のとおり報告、提案があった。
・米坂智昭氏(前日臨技副会長)が今夏の参議院選に出馬予定である。技師連盟から推薦をうけており、青臨技の推薦を頂けないかとのことなので、理事会で承認を得てから青臨技で推薦をしたい。承認された場合、4月1日以降一般社団法人になってから推薦をしたい。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
2.公印、支部長印について
・川村事務局長より、一般社団法人に移行するにあたり、すぐには対応できないが県だけではなく支部でも公印を新しく作ってはどうかと提案があった。
・齋藤理事より、支部の印鑑は支部長印という位置づけで使用してはとの意見があった。
・齋藤理事より、県の事業として派遣する場合は県の公印を使用し、支部の研修会等は公印省略か支部長印を使用してはどうかとの提案があった。
・齋藤理事より、一般社団法人移行時、銀行にも名称変更の届けが必要であるとの意見があり、川村事務局長より、定款の変更や手続き書類が必要であれば作成するとの回答があった。
・齋藤理事より、公印とは別に銀行印も準備したほうが使いやすいのではと意見があった。
・川村事務局長より、県の公印については銀行用の印鑑も作ることとする。支部の印鑑に関しても、臨床衛生検査技師会の「衛生」がなくなり名称が変わるので、新しく作ることとする。作ったら各支部に配布するとの提案があった。
・山崎会長より、名称も変更になるのでこの機会に青臨技の旗も新しく作成してほしいとの要望があった。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
3.平成24年度通常総会運営について
川村事務局長より、以下のとおり提案、報告があった。
・平成24年度青臨技生物化学分析部門・総合管理部門研修会終了後、16時30分より通常総会を開催する。先に平成24年度青臨技功労賞・奨励賞表彰授与式を行い、その後総会を行なう。
・平成25年度収支予算案で訂正部分があった。収入の部の「正会員会費収入」で備考欄に会費6,000円とあるが、8,000円の間違いである。
・総会、情報交換会の役割分担を決めたので、協力をお願いしたい。
4.その他
1)平成25年度心電図検診について
・川村事務局長より、自家用車で向かう場合の保険加入について、下北支部を参考にしたいと提案があった。
・奈良下北支部長より、市内はタクシーだが長距離の場合自家用車で向かうので、東京海上の代理店で一日単位の自動車保険をかけた(一人400円くらい)。非会員がいないので、会員のみかけていたと報告があった。
・日臨技全員加入保険は加入者本人のみの傷害保険であるため、対人対物の保障がある保険に加入する必要がある。
・川村事務局長より、自家用車を使用する場合は会員、非会員問わず、東京海上の保険に加入する。県の事務局でまとめて加入するので、派遣技師の名前、年齢、住所、日付等を各支部事務局で確認し、県の事務局に届けてほしいと提案があった。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
2)青森県臨床衛生検査技師会顧問について
川村事務局長より、弘前大学大学院医学研究科臨床検査医学講座 萱場広之 教授に当会の顧問をお願いしたところ、了解を得た。現在顧問の保嶋先生にも継続して顧問をお願いするとの報告があった。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
3)継続審議事項
川村事務局長より、下記の事項については早急に決めなければならないことではないので、今度の理事会で継続して審議したいとの提案があった。
@総会役員である書記の日当について、A研修会や理事会など旅費等を現金でやり取りする場合に会計不在の場合の対応について、B永年会員の年齢制限について、C学術部長・副部門長・精度管理委員の活動費について、D下北支部のあり方について
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
4)青臨技災害対策マニュアルについて
須藤理事より以下のように提案、報告があった
・前回の理事会で提示した青臨技災害対策マニュアル原案の赤字部分について、特に意見等がなかったので赤太字で示すようにマニュアルを作成した。
・日臨技全員加入保険で保障されるので保険の加入は必要ないとしたが、被災地に車で支援に行くことを考えると、心電図検診と同じように対人対物の保障がある自動車の保険に加入するように追加したい。
・4月に東北臨技の災害対策委員会の会議が予定されているので、意見をもらって修正し完成させたい。
川村事務局長より、緊急連絡網が機能するかどうか、理事会で一度確認をしたいとの提案があった。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
5)青臨技ホームページについて
山崎会長より、以下のとおり提案、報告があった。
・東北臨技より緊急用ホームページリニューアルの補助金として50万円が振り込まれた。
・ホームページ運営委員会の了承を得て、須藤理事、松橋理事がホームページを作成しており、当面は業者へ依頼せずにこのまま進めていきたい。
・予算は他のものに流用しないようにし、手をつけずに様子を見たい。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
6)賛助会員について
山崎会長より、他県に比べ賛助会員が少ないのでメーカー等に事務局から働きかけをしていただきたいとの提案があった。
7)支部の備品更新について
佐藤東青支部長より、パソコンなど支部備品の更新はどのようにしたらよいか質問があった。
山崎会長より、必要ならば事務局と相談して進めてもらいたいと回答があった。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
議長は、定款第4章第28条により、議事録署名人に西谷 浩樹、齋藤 浩治の両理事を任命し、
以上をもって審議を終了したことを告げた。
議長 印
議事録署名人 印
議事録署名人 印