平成25年度 第1回理事会 議事録
1.日
時 : 平成25年4月20日(土) 13:00〜14:15
2.場 所 : 青森市民病院 3F 大会議室
青森市勝田1丁目14-20
Tel.017-734-2171
3.出席者 : 山崎
正夫、佐藤 裕久、安田 善一、川村 多蔵、宇野 善成、木下 純一、奈良 隆志、
西谷 浩樹、久保 忠利、齋藤 浩治、高木 友幸、須藤 安史、野中 健一、増田 望、松橋 優子
4.欠席者 : 小島
佳也
定款第5章第32条及び諸規定により、議長に山崎会長があたり、書記に松橋、野中理事が指名され、審議が行われた。
【報告事項】
1.会計監査報告
青臨技監事である丸山
まゆみ(つがる西北五広域連合成人病センター)より、(社)青森県放射線技師会の古川 勝文氏と平成25年4月20日(土)に平成24年度の監査を実施したところ、「旧定款13条5項の規定により、会務および会計が適切に行われていることを認める」との報告があった。
2.第6回理事会議事録報告
資料として配布された『第6回理事会議事録』に従って山崎会長より報告があり、議事録内容の了承を求めたところ、出席者全員が異議なく了承した。
3.学術部経過報告
川村事務局長より、配布資料に基づいて以下のとおり報告があった。
・臨床検査データ標準化事業の全国代表担当者会議(平成25年4月13日(土)東京都)に小島学術部長が出席した。
・日臨技精度保証施設認証制度について1000施設の認証取得を目標としているが未だ少なく、青森県では7施設である。今後、日臨技精度保証施設認証取得に向けて推進していきたいとの話があった。
4.公益部経過報告
1)佐藤公益部長より、平成25年度学校児童・生徒心電図健診が始まっているが、三八支部で健診中にベッドが倒れるトラブルがあった。今後各支部で何かトラブルがあった場合には連絡してほしいと報告があった。
2)宇野理事より、心電計の操作について機器講習会を開いてほしいとの要望があった。
5.渉外部経過報告
安田渉外部長より、特になしとの報告があった。
6.事務局経過報告
川村事務局長より、配布資料に基づいて以下のとおり報告があった。
1)青臨技関連経過報告
2)東北臨技関連経過報告
3)日臨技関連経過報告
4)関連団体経過報告
・青森糖尿病療養指導士認定事業に関して後援依頼がきており、例年どおり後援する予定である。
5)今後の予定
・5月25日(土)に日臨技総会が開催されるが、青臨技定時総会と日程が重なるため、日臨技総会は参加できない。
7.その他
1)川村事務局長より以下のとおり要望と報告があった。
・施設名称、施設責任者など変更があった場合は、随時事務局まで連絡をしてほしい。
・心電図健診の移動に伴う保険について、日臨技会員・非会員を問わず全員にかける予定だったが、会員は全員加入の保険で補償されるため、非会員のみ一日保険(31名、174日分)をかけることとした。
・青臨技緊急連絡網について、電話番号・メールアドレスに一部訂正があったので差し替えて使用することとする。
2)山崎会長より以下のとおり要望があった。
・各職場での新入会員の加入呼びかけをお願いしたい。
・日臨技総会の委任状は各自郵送となるため、各々委任状の提出を促してほしい。
【議題】
1.
平成25年度青臨技定時総会について
1)川村事務局長より以下のとおり報告があった。
・平成25年5月25日(土)ラ・プラス青い森にて14:30より理事会、16:30より平成25年度青臨技定時総会、17:30から情報交換会を開催予定である。
・定時総会の役員割り当てに則り、各支部で役員を選出してほしい。
・情報交換会は、渡邉英郎氏(医療法人厚生会 渡辺病院)の叙勲受賞および一般社団法人移行の祝賀会を兼ねて行う。
2)高木理事より平成24年度決算報告について以下のとおり報告があった。
・一般会計について当期収入合計決算額7,244,168円に対し、当期支出合計決算額8,450,749円となった。よって、当期収支決算額は1,206,581円減となり、前期繰越金を充てている。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
2.第40回青森県医学検査学会について
佐藤理事より以下のとおり提案があった。
・平成25年5月26日(日)ラ・プラス青い森にて8:30受付開始予定である。
・タイムスケジュールは以下の予定である。
9:00〜12:00 一般演題(20題)
12:00〜13:00 ランチョンセミナー
13:00〜13:40 精度管理指導講習会(8部門)
(13:40〜14:00 予備)
14:00〜15:00 市民公開講演
・一般演題は演題数が多いため、1演題につき発表6分、質疑応答3分の計9分で進行する。
・精度管理指導講習会は、1部門につき5分で進行し、4部門毎にまとめて質疑応答の時間を設ける。
・時間超過の場合は、ランチョンセミナー、予備の時間を使って調整する。
・市民公開講演は「認知症を知って適切に対応しよう」と題し、櫻林郁之介先生(医療法人一成会 さいたま記念病院)に講演していただく予定である。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
3.永年会員について
川村事務局長より、常任理事会での決議をうけて以下のとおり報告、提案があった。
・一般社団法人化に伴い、従来のシルバー会員を永年会員と位置づけて運営していくが、年齢上限を75歳までとし、5年毎に継続の意思確認を図ることで、永年会員の会員状況を明確にしたい。
・既存シルバー会員、最近定年により退会した会員には事務局より永年会員へ移行の意思確認をとるが、今後は会報やホームページに永年会員についての規定を掲載し、会員への周知をすすめたい。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
4.その他
1) 7月の理事会について
・木下理事より、西北五支部で7月に勉強会を開催予定だが、前年は理事会と重なった為、7月の理事会日程について教えてほしいと意見があった。
・川村事務局長より、7・8月は他の研修会・学会も多いこと、法人化により理事会の回数を変更できることから、7月の理事会は行わないと回答があった。
・山崎会長より、次回10月の理事会までに表彰審査委員会は開き、事後に理事会承認を得る必要があるとの補足があった。
上記の事項について理事に諮ったところ理事に諮ったところ了承された。
2)印鑑について
川村事務局長より、名称変更に伴い、新たに作成する支部の印鑑を認印(ゴム印)とし、公印が必要な際は県の印鑑を使用してはどうかとの提案があった。
上記の事項について理事に諮ったところ了承された。
3)会報について
山崎会長より、会報について年度に2回程度の発行となっているが、進捗状況について質問があり、川村事務局長より、印刷は終わっており、定時総会・医学検査学会の議案書や要旨集とまとめて発送するか時期を検討しているところであったが、早めに発送したいと回答があった。
4)支部総会について
・西谷理事より、上十三地区では支部と県の会計が一本化されてから、支部での会計報告がないため支部総会を開かなくなったが、他支部ではどうしているかと質問があった。
・久保理事より、三八地区では総会は開いておらず、支部の理事会が総会の代わりとなっていると回答があった。
・木下理事より、西北五支部では開いていないと回答があった。
・奈良理事より、3月に総会を開き一年間の行事予定をまとめ、会費など定款の修正をしたが、来年度以降については検討中であると回答があった。
・宇野理事より、中弘南黒支部では開いており、年間報告及び退職者がいる場合は送別会も兼ねているので、今後も続けていく予定であると回答があった。
・佐藤理事より、東青支部では開いていないが、役員改選の際には開きたいと回答があった。
・齋藤理事より、支部ごとの事業報告・会計報告について県と同じ様式のファイルで管理してあるため、支部での総会を開くのであれば、それをもとに会員へ説明することは可能であると回答があった。
・山崎会長より、青臨技としては総会開催に要する費用の負担はできないが、開催するか否かは支部の判断に任せるとの回答があった。
5)その他
・山崎会長より、青臨技ホームページのトップをリニューアルしている。今後修正を加えつつ、職業紹介・求人情報等を掲載するなど、積極的に活用していきたいとの話があった。
・川村事務局長より、市民公開講座のポスター及び参議院選に出馬する米坂知昭氏のリーフレットを各支部で持ち帰り、施設に配布・掲示してほしいとの話があった。
議長は以上をもって審議を終了したことを告げた。
会 長 印