平成25年度 第5回理事会 議事録

 

.日    平成2638() 15:0017:00

.場    青森市民病院 3F 大会議室

青森市勝田1丁目14-20    Tel.017-734-2171

3.出席者 : 山崎 正夫、小島 佳也、安田 善一、川村 多蔵、野坂 亨治、宇野 善成、木下 純一、

奈良 隆志、西谷 浩樹、齋藤 浩治、高木 友幸、須藤 安史、野中 健一、増田 望、

松橋 優子、丸山まゆみ

4.欠席者 : 佐藤 裕久

 

定款第5章第32条及び諸規定により、議長に山崎会長があたり、書記に野中、松橋理事が指名され、審議が行われた。

 

【報告事項】

1.日臨技・北日本支部関連について

  山崎会長より、以下のとおり報告があった。

  1)日臨技全国幹事連絡会議で平成26年度事業計画・予算案について次のような説明があった。

  ・収入は会費及び賛助会員の会費収入を柱とし、前年度を3%上回る財源を確保したい。

  ・全国会長会議を開催したい。

  ・日臨技の組織率を現在の60%から70%にしたい。

  ・検査説明・相談の出来る技師育成は、3年間で会員の10%(5000)を育成したい。

 2)北日本支部学術奨励賞に、花田 大輔氏(旭川医科大学病院)、石澤 毅士氏(岩手医科大学附属病院)

   保田 智香氏(太田綜合病院附属太田西ノ内病院)3名が決定した。

 3)東臨技は復興支援金の管理と今までの連携を保つために、負担金は取らないが継続することになった。

 

2.第4回理事会議事録報告

資料として配布された『第4回理事会議事録』に従って山崎会長より報告があり、議事録内容の了承を求めたところ、出席者全員が異議なく了承した。

 

3.学術部経過報告

小島学術部長より、以下のとおり報告があった。

・県学会の一般演題がまだ1題しか申し込まれていませんので、施設への呼びかけお願いしたい。

524日に精度管理講習会がありますが、都合により生理部門だけは525日に行う。

 

4.公益部経過報告

川村事務局長より、以下のとおり報告があった。

・平成26年度学校児童・生徒心電図健診の派遣技師の割り当てを各支部でお願いしたい。

 

5.渉外部経過報告

安田渉外部長より、特になしとの報告があった。

 

 

6.事務局経過報告

川村事務局長より、配布資料に基づいて以下のとおり報告があった。

1)青臨技関連経過報告

 ・特別功労賞に福井 雅幸氏(平川市国民健康保険 平川診療所)、功労賞に寺沢 儀男氏(青森県立

  中央病院)、小沢 鉄郎氏(十和田市立中央病院)2名が決定した。

 ・役員推薦委員会で次年度会長候補として、小島 佳也氏(弘前大学医学部附属病院)が推薦された。

2)東北臨技関連経過報告

 ・定期的な東北代表者会議は今後なくなり、臨時的な会議が招集された場合に出席することになる。

3)日臨技関連経過報告

4)関連団体経過報告

5)今後の予定

524()に定時総会、25()に第41回青森県医学検査学会が弘前市で開催される。

・第63回日本医学検査学会(新潟市)の座長を以下の2名に依頼し、了承を得た。

 生化学  小島 佳也(弘前大学医学部附属病院)

 生理   千葉 祐二(青森労災病院)  

6)その他

・日臨技精度保証施設認証で、八戸市立市民病院、十和田市立中央病院、西北中央病院の3施設が

 更新申請を、八戸赤十字病院が新規の申請を行っていたが、いずれも承認された。

・名誉会員の一戸 茂人氏を、福見秀雄賞に青森県から推薦した。

 

7.その他

1)山崎会長より、以下のとおり報告と要望があった。

・三八支部の健康まつりで行っている頸動脈エコーと血糖採血の問題について、日臨技の下田常務

 理事に意見を伺ったところ、エコーについては行き過ぎた説明がなければ問題ないという見解であった。

 採血については対応が様々ある中で、東京都では臨時の診療所登録がされていなければならないなど

 グレーな部分も多いことから、次回は血糖をやらないことも1つの案であり、支部でよく検討してもらい

 たい。

 

【議題】

 1.三八支部事務局保管備品の廃棄処分案について

川村事務局長より、三八支部事務局で保管している備品のなかで、OHP、ノートパソコン、プリンターの3機種が故障等により活用出来ないことから、廃棄処分の了承を理事会でしてほしいと提案があった。

  上記の事項について理事に諮ったところ了承された。

 

2.定時総会の運営について

 川村事務局長より、配布資料に基づき以下の説明と提案があった。

・定時総会の役員は、例年通り割り当てられた支部で選出して下さい。

 書記に関しては、今回から青臨技理事で行うことになる。

・予算案について

 1)印刷製本費が前年度大きく増えていることから、増額している。

  今後、安い印刷会社に変更することも考える必要がある。

 2)心電図検診派遣技師日当の減額から、予算額も減額になっている。

 3)東北臨技の負担金と会議がなくなることから、予算額も減額になっている。

 4)予算に占める旅費交通費の割合が大きいため、日当の減額を提案したい。

  日当 2500円を2000円に、半日当 1250円を1000円に。

・事業計画案は昨年同様で作成し後日配布するので承認願いたい。

・久保理事より、八戸市健康まつりの日当は県より高いがどうするか?と質問があった。

・山崎会長より、県と同じ割合で減額してほしいと回答があった。

・久保理事より、関連団体との連携交流及び協力に関する旅費交通費は、減額してもいいのではとの

 意見があった。

川村事務局長より、座長を引き受けていただいた方が、必ずしも病院出張にならないことも考えられるので

 予算としては確保しておきたいと回答があった。

 上記の事項について理事に諮ったところ了承された。

 

3.第41回青森県医学検査学会について

宇野理事より、以下のとおり報告があった。

524日は理事会に始まり、青臨技精度管理講習会、医師会医師検査技師卒後教育研修会、定時総会

 と、大変忙しいスケジュールになっているが時間通り進めていきたい。

・翌日の学会では、近年1題であった講演を、特別講演と公開講演の2題用意した。

川村事務局長より、情報交換会の時に功労賞の表彰式を行うと報告があった。

上記の事項について理事に諮ったところ了承された。

 

4. 高校心電図検診について

川村事務局長より、以下のとおり提案があった。

・医師会からの派遣手当が、13000円から11000円に減額になったことから次のように提案したい。

1)技師の日当を7000円から5000円に減額する。

2)会員で自家用車を使用する人には、交通費として1000円支給する。

3)タクシーを使う人には、全額タクシー代を支払う。

4)自宅会員には、昨年同様に保険をかける。

上記の事項について理事に諮ったところ了承された。

 

 

議長は以上をもって審議を終了したことを告げた。

 

会    長                    印

 

監    事                    印